遣三国使

遣三国使

曹操好きの曹操好きによる曹操好きのためのブログ。

<第三次> その1 孫権墓

2009年4月

~南京から上海へ~ 魏呉攻防の地を辿り江東を駆ける

f:id:kensangokushi:20180731203320j:plain

 

待ってました、4年ぶりの中国。

前年、直前のキャンセルとなってしまった「呉巡り」へ、新たに練り直した大佳オリジナルプランを元に出発。

メインは合肥と無錫三国城!

利用航空会社:日本航空

 


2008年予定していた「~祝1800周年、周瑜を称え赤壁を巡る~」(大佳命名)と題した呉巡りの旅が、直前のチベット騒乱により急遽キャンセルとなってしまいました。

ホテルも飛行機も手配済みだったため、この無念さは計り知れないものでした。

しかし家族の心配を押し切ってまで行く訳にもいかず涙を呑んだのです。

特に何が悔しかったって、赤壁の戦いから1800年の記念の年に行けなかったということです。

しかしその悔しさをバネに、翌年、さらに大幅変更したオリジナルプランで再度挑戦したのでした。

(あれ、赤壁は…??)

 

魏好き大佳と呉好き小佳のため、今回はさらに写真”多め”でいきますのでよろしくお願いします!!

 

 f:id:kensangokushi:20180731182925j:plain

上海から呉の都・建業(現在名・南京)まで新幹線で向かいます。

良い席を取ってくれたのでしょう。

足元にスーツケースを置けるくらいの広さ、きれいだし日本よりも揺れないしで、かなり快適な移動でした。

朝のフライトだったため初日から遺跡巡りの開始です。

さすがに三大かまど(武漢重慶、南京)のひとつ、4月だというのに日差しが痛いです。

 

 

f:id:kensangokushi:20180731182929j:plain

「明高陵」

世界遺産にも登録されている明の初代皇帝・朱元璋のお墓です。

彼は自分のお墓を作る際、「好漢・孫権に墓守りをしてもらおう」と言ったとか。

 

f:id:kensangokushi:20180731182936j:plain


園内は散歩(デート?)コースになっていて木陰もありとても気持ちがいいです。

道の両脇にはおなじみ、お墓を守る像が。

こちらは「麒麟」のようです。

 

f:id:kensangokushi:20180731182942j:plain

「獅子」でしょうか。

 

f:id:kensangokushi:20180731182946j:plain

大きな象の像()。

 

f:id:kensangokushi:20180731183120j:plain

ラクダも大きいです。

 

f:id:kensangokushi:20180731183127j:plain

孫権墓」

こちらが「明高陵」に来た目的です。

何年か前の新聞に、ここ梅花山の地下に「甲」の字形の巨大な陵墓があることがわかった、とありました。

しかし、中国では皇帝陵の発掘が禁止されているため、最終確認はできないとのこと。

孫権の墓ならば、きっと貴重な資料が豊富に見つかるだろうに…。

たいへん残念です。

それを忘れてしっかり踏みつけ歩いてしまったのは内緒の話。

 

f:id:kensangokushi:20180731183136j:plain

夕陽をバックに孫権

孫魯班・魯育姉妹の生母・歩夫人も一緒に埋葬されているそうです。

 

f:id:kensangokushi:20180731183140j:plain

後ろ姿。

 

f:id:kensangokushi:20180731183151j:plain

孫権陸遜

 

f:id:kensangokushi:20180731183423j:plain

劉備孫権

演義で二人が石を切り合う場面です。

 

f:id:kensangokushi:20180731183440j:plain

曹操から「水軍八十万を率いて行くよ」との書簡が届いたようです。

 

近くのレストランで夕食をとり(我々は孫家の晩餐に招待された、と喜びました)、ここ南京で一泊します。

 

 

f:id:kensangokushi:20180731183444j:plain
「石頭城」

孫権により、212年に築城されました。

 

f:id:kensangokushi:20180731183449j:plain

城壁の模様が鬼の顔に見えることから「鬼頭城」とも呼ばれます。

 

f:id:kensangokushi:20180731183530j:plain
今も城壁の一部がしっかり残っています。

朝の散歩コースとしても最適、きれいに整備されています。

太極拳をしているおじ様たちも。

 

f:id:kensangokushi:20180731183534j:plain

城壁の上から都・建業を眺めます。

 

 

次回は魏呉攻防の地、合肥へ!